前回まで
Q .なんで続きを更新しなかったのですか?
A .使っていたパソコンがびっくりするほど遅くて画像あげるのが面倒だったからです。
10月ごろMac book air買ったのですが、SDカード差し込み口がなくて面倒だったからです。
Q .じゃあどうして今更上げるんですか?
A .SDカードとかUSBの差し込み口をつけれる奴を買ったからです。あと心のどこかで完結させないとというもやもやがあったからです。
ということで、旅行してからすでに1年近く経ってますが小笠原旅行記まさかの更新です。ただ、だいぶ忘れているところもあるので、写真あげながらダイジェスト紹介します。
2日目。雨は降っていないけれど曇り空の1日でした。この日は車に乗って島全体を散策と、夜は星空ウォッチングの予定でした。
・小笠原海洋センター
色々な種類のウミガメがいました。大きいのから小さいのまで。餌を買ってカメにあげました。可愛かったです。でも可愛いからって撫でようとしちゃダメだぞ!指噛まれちゃうからね!ウミガメを食べる文化もありますが、同時に大事に保護もしております。ウミガメは肺呼吸なのでずっとではないですが、かなり長い期間息を止められるみたいです。
・コペぺ海岸(多分)
父島の南の方まで足を伸ばして海岸で昼休憩。配られたお弁当を食べる。お弁当の後砂浜を散策していると、ガイドさんや添乗員さんが盛り上がっている。見てみるとヤドカリがススーっと歩いていく。野生のヤドカリを見たのは始めてかもしれない・・・。よくみるとたくさんいた!しかもけっこう大きい。小笠原にいるヤドカリは天然記念物にもなっているオカヤドカリらしい。
遠巻きにみるとチョコチョコ動いて可愛いけど、ズームするとまあね・・・エビとかカニみたいでちょっと怖いね・・・
このツアーで初めて知った名前の鳥です。小笠原の固有種らしく、絶滅も危惧されているとかなんとか。小笠原ではもともと島にはいない、様々な外来種が増えていることも問題になっており、一時期は猫が増えたことにより、このアカガシラカラスバトが襲われて数が減ったしまったこともあったそうです。そこで島内の保護林内に「サンクチュアリー」を作り、猫などが入れないよう柵を設けてアカガシラカラスバトを保護しています。
ガイド同行のもと、ツアー客でサンクチュアリーへ。数が少ないこともあり、必ずしもカラスバトが見られるわけではなく、現にその日の午前中に訪れたツアー客の時は現れなかったそうです。ひととおり歩道となっている部分をまわりましたがカラスバトは現れず。残念だったね〜とガイドさんと話していたら、最後尾にいた添乗員さんが「ガイドさん!あれは?」と指を指すとそこにはなんとアカガシラカラスバトが!!一瞬見えてすぐに飛び去ってしまったため写真は撮れませんでしたが、運よく見られました。
・ナイトツアー
夜はまず、オガサワラオオコウモリの探索。こちらも固有種です。コウモリ観測ポイントにいくと、早速泣き声が聞こえてくる。まわりはもちろん暗いので目を凝らすと、なんとなく飛んでいるのを観測!その後は星空きれいポイントに向かうが、あいにくの曇り空なので星は見えず。残念。
あと、ひかるキノコ(名前忘れちゃいましたが…)も見ました。ぼやっと緑色?な感じで見えました。
↑ひかるキノコわかる?心霊写真じゃないよ
行ったところ全て面白かったのですが、この日の一番テンション上がったポイントは最後、港に寄った時でした。
島の人が食べ物を海に投げていると、まあたくさんの海洋生物が!!
写真綺麗じゃなくてごめんご
エイなんて壁に沿ってビタンビタンと餌をよこせといわんばかりにはしゃいでました。
自然の圧倒的豊かさを感じられた1日でした。