2024
気がついたら2024年になっていました。あけましておめでとう(今更)
2年半ぶりの社会人生活でした。仕事は嫌いですが、会社の人たちが本当に優しく優秀でそれだけが救いです。私みたいな頭も性格も悪い奴が入ってしまって申し訳ない、、、
もちろん忙しい時はその限りではないけど、基本的に質問すると絶対手を止めてしかも私が想定していた数倍丁寧に教えてくれる。私もそうなりたいものではあるが、人間としてのレベルがそもそも違うぜ。
年末年始は実家に帰っていたのですが、あいかわらず父親以外の家族は苦手です。イライラしちゃう。
年々母親が苦手だと感じる思いが強くなっていたのですが、私にとってけっこうの「毒」だったんだなと改めて認識。ガチの毒親を持っている人たちに怒られるかもしれないけど。
悪意がなくて、私によかれと思って言ったり行動したりしていることが私にとっては本当に勘弁してくれと思うことが多い。悪い人ではないだけにタチが悪い。それとなく距離を置いて生きていくのが最善かな。
30歳にもなって、「これやったら母に文句言われるかな、怒られるかな」と考えている自分が時々いて、それが怖くなりました。私は極力母親に文句を言われないように道を選びながら生きてきたのだと実感しました。中学生くらいに反抗期がなかったのもよくなかった。
最近になって、ようやく自分は自分の好きなことをしていいと思えるようになり、実際に行動もできるようになってきたのだと思います。遅い、遅すぎる!もっと早くそれに気づくことができていたら、、と思いますがもう時は戻りません。
1人で過ごしていると、時々どうしようもなく悲しく寂しくなり、やっぱり恋人なり相手がいたらなと思うこともあるのですが、結局行動するのがあまりに億劫で、そのまま1人で過ごしています。
しかし私は「自分のために生きる」ということができない人間でもあります。自分のために何かを頑張る、ということができないため生きる意味も見つけられません。今までも片思いの〇〇さんに近づきたいから勉強がんばる!みたいな何の因果も感じられない動機づけをして、それを支えに生きてきました。
最近は無理に?職場で推しを作って楽しんでます。おじさんがかわいいんだ。
今年は2年ぶりに天中殺があけるので、なんか良いことがあったらいいな。
29歳
20代最後の日です。小学生の頃幼馴染(女)と「30歳で結婚してなかったら一緒に住も〜」なんて言い合ったのも20年以上前の話。その幼馴染は4年くらい前に結婚してしまい、私だけが取り残されてしまいました。
小学生の頃、30歳と言ったら「お母さん」でしっかりした大人だと思っていました。
現実はyoutubeを見ながら汚い1Kの部屋でゴロゴロしてる独身・彼氏もいない です。どうしてこうなった。
あいかわらずメンタルは弱いし頭も弱い。そして年々人目を気にしなくなり、人間にも興味がなくなってきている気がします。
同期や上司に「彼氏とかいらないの?」「結婚しないの?」と悪気なく聞かれますが、やっぱり彼氏を見つける労力や人と一緒に暮らす大変さを考えると積極的に動けません。
たいして力になっていないけれどとりあえず仕事をして、お金をもらってそれを自分のために使う。このサイクルになれてしまいました。
余談ですが、私が大学の頃大好きだった先生がとうとう結婚したみたいで、感慨深いようなちょっと寂しいような、、頭が鬼のようによくてユーモア溢れる素敵な先生だったな、、たくさん迷惑かけて申し訳なかったな、、、今でも好きになった人の中で一番かっこいいと思ってます()
私はこれからどう生きていくのか。いつまでここにいるのか。自分でも想像がつかないです。
とりあえず今は生き物に詳しくなって、仕事をもらえるようになりたい。
2年間ありがとう
専門学校の2年間が終わったら死んでしまおう、それまでは楽しく過ごそうと思って仕事を辞めてから2年半ほど経ちました。
私はまた明日から社会人として働きます。結局死を選ぶことはやっぱり無くて、嫌だ嫌だと思いながらもどうしようもなく生きています。たくさんの人に迷惑をかけながらも仕方なく生きてしまっています。
社会人になるのは本当に嫌で、今日もずっと嘆いていました。この学生生活が終わることを信じたくありません。
それは裏を返せば、とても楽しい学生生活だったんだなと思います。仕事で疲れている人たちだったら誰しも学生に戻ることが楽しいかもしれませんが、それでも「きちんと楽しめた」ことを嬉しく思います。
私は生来の性格が消極的、人見知り、チャレンジ精神が皆無、みたいな感じで、30歳近くなってもずっとそんな感じでした。安定してそうな道をただ歩くような。
そんな私がこの2年間はそれなりに色々挑戦したと思います。そして、案外なんとかなるんだな、ということを学べました。あまりに遅い学びだったかもしれませんが、それでも今学ぶことができてよかったです。
2年になり、実習が増えると同時にクラスの子たちと話せることも多くなり、すぐ死ぬのは惜しいなと思い始めました。現役の20歳の子たちがこれからどんなふうに成長していくのかを見てみたいし、これからも時々会いたい。
バイトでお世話になった人たちにもまた会いにいきたい。学生になる選択をした時に応援してくれて助けてくれた友人たちにもお礼をしたい。
それからでも死ぬのは遅くないのではと思いました。
そんなふうにすこしでも思えたことは、たぶんとても幸せなことだと思います。
就職が決まったのはみんなと仲良くなる前だったので、少しだけ後悔しました。東京周辺にいたらもう少しみんなとすぐ会えたのにと。
生まれた土地からちょっとずつ遠ざかり、今も1人で生きています。
性格は良くないし、要領もよくないし、迷惑ばっかかけているけれど、それでも私は自分も自分と関わった人もけっこう好きで、忘れてほしくないと毎日泣いています。
専門学校に入ってよかった。出会えてよかった。ありがとう。
1月29日のひとりごと
久しぶりに東京駅〜日本橋あたりを散策した。といっても百貨店を覗いた程度だが。
東京駅周辺のオフィスビル群が好きだ。地方出身だからか分からないけれど、高層ビルに囲まれているところを歩いていると、自分もなんだか偉くなったような気がして気分が高揚する。
と同時に、歩くだけで実際そこでの買い物などには縁がない、私には遠い存在だということも感じ、悲しくなる。
頑張れば、こんなお高いところで買い物できる未来もあったかななんて少し思ってしまう。
残念ながら私が頑張った程度では人生を何度やり直しても高級百貨店で優雅に買い物できる未来なんてないのだろうけど。
おしゃれな格好をしてコレド室町あたりで恋人とデートしたかったなぁ〜とかよく分からんことも思ったり。
ふと今の学校の同級生たちと歩いているところを思い浮かべる。圧倒的違和感。
彼らはこのきらびやかで贅沢な街にきっと興味は持たないのだろう。
おしゃれで高価な洋服やアクセサリー、お財布を買うくらいならより良いアウトドアグッズを欲しがり、高層ビル群には目もくれず、心はいつも山や川のあるところを目指している。
それを想像すると、なんとなく気持ちが楽になる。
30歳なりかけの私が未だ気持ちがふらふらしているのに、ひと回りも下の彼らは自分が大切と思うもの、自分にとって価値があるものは何かを分かっている。
どうしたらそんなふうに心が振れないでいられるのだろうか。
年越えてる〜
2023年になってもう1ヶ月終わろうとしてますね。今更ですがあけましておめでとうございます。
12月は、実習中に行った研究の最終発表があってずっと慌ただしく過ぎていきました。
全然記憶がない・・・なんか無駄にイライラしていた気がします。
が、無事になんとか終わり。
年末はもう実家になんか帰ってやるかと思いながら過ごし、1月もぼーっと過ごしていたらもう終わりそうです。
学校が卒業間近なこと、10年過ごした関東地方から引っ越すこと、再び社会人になること、このへんが色々不安で怖くて死にたみがつのっている今日このごろです。
最近になって、「私って友達がいないんだなぁ」と改めて思いました。
過去に友達と呼べた人たちは結婚して子どもがいるところもいるためなかなか声をかけづらい。そもそも自分が人嫌いで縁を切りまくったくせに、いざ1人だと悲しい。
早く死んでしまいたい。なのに私は就活して就職しようとして生きようとしている。
死にたいし、生きたい。たぶんどちらも同じくらい思っていて。とりあえず先延ばしにしている現状です。
学校の憧れている男の子(20歳)がこの前飲み会で「俺は120歳まで生きたい」「やりたいことたくさんある」と本当に純粋に語っていて、素敵だと思う反面苦しかったです。あんなきらきらした気持ちを持たないで生きてきてしまった。たいして楽しいと思うこともなく、ただ無為に時間を過ごしているなあと。
私みたいのは何故か長生きしちゃうんだろうな。困るな。
11/28のひとりごと
ずっと頭がすっきりしない。
昨日ひとつ試験が終わって解消するかと思ったけれど、そんなことはなかった。
きっと理由はたくさんある
最近人間関係がまたうまくいかない。私は明らかに性格に欠陥がある。恋人でもないのに他の人と仲良くしてほしくない。私に1番優しくしてほしい。嫉妬深く、独占欲があまりに強い。
あの子はこうしてくれない、あの子のこういうとこが嫌い。人の悪いところばかりに目がいってしまう。
自分が1番最悪な人間なのに、他人をけなそうとしてしまう。
人と離れればいいけど、それは寂しい。好きな人たちとは話していたい。一緒にいたい。
うまくバランスがとれない。
「消灯ですよ」
私は作家の伊坂幸太郎が好きなのですが、元々は伊坂幸太郎の「魔王」と「グラスホッパー」をもとにした、少年サンデーでやっていた「魔王」という漫画が好きで、そこから伊坂作品を読むようになりました。私が仲良くなる子はけっこうな確率で伊坂幸太郎が好きだったので嬉しかったです。余談ですが、仙台の会社を受けたとき、「私の好きな作家が舞台にしている場所なので興味があった」と言ったら面接した人たちにウケました。
さて、久しぶりに「魔王」の小説をパラパラ読んでみました。面白いのは間違いないのですが、主人公の弟がメインの「呼吸」という話のほうで、主人公の弟の「潤也」がいるのですが、仙台で環境調査として猛禽類調査の仕事をしているではないですか。
わあ、と思いました。私も来年から仙台の環境調査会社に行く予定だからです。私のメインは植物ですし、そもそもやる仕事はシステム担当なので全く一緒ではないですが、場合によっては猛禽類の調査も手伝う可能性があります。
読んでた当時は「猛禽類を見るだけなんて仕事あるの?」と思い小説の中だけの仕事だと思っていた気がします。まさかこの道に入って、調査をする(かもしれない)ようになるとは。。
いまさら自分の人生をちょっと好きになってきました。
わりとなんとかなる。なるようになるんだな。