ひとりごと

ただの吐き出し場

小笠原諸島旅行記その3~出発の日~

その2はこちら↓

小笠原諸島旅行記その2~行きたい理由~ - 日進月歩

 

いきおいでツアー旅行を申し込み前日に旅行準備を急ぐ。

今回のツアーは、スケジュールがほとんど決まっており自由時間は最終日のみでご飯もほとんど付いているものだったため、洋服と最低限のお金があればなんとかなるのだが以下のものはあるといいなと思った。

・酔い止め薬

 酔い止めは絶対もっておいたほうがいい。普段乗り物酔いには強いほうだが

 24時間の船旅は薬飲んでもちょっと酔った。飲んでなかったら死んでたかも

・水着

 アクティビティでイルカと泳いだりシュノーケルする人は必須だが、そうでない人も

 念のためもっていると「あ~海はいりて~~!!」ってなった時に泳げる。

 泳ぐ気が全くない人はいらないけど。私は持っていけばよかったとちょっと思った

・双眼鏡

 自然とか鳥とか景色とかを楽しみたい人は、持っているとより楽しめるかもしれません。

・暇つぶし道具

 行き帰りの船内での暇つぶし品。私はamazon primeで映画やアニメをいくつかダウンロードしていきました。本とかもいいけど、あんまり下見ていると酔う可能性があるので注意

 

持ち物を用意し、出発日当日。

普通に会社へ向かう同居人を送り出し、自分は東京・竹芝桟橋へ向かう。

竹芝桟橋の竹芝ふ頭では、小笠原諸島以外にも伊豆諸島行きの船も運行している。

竹芝ふ頭の客船ターミナルには多くの旅行客であふれていた。

6月だったこともあり、天気は雨。ちなみに小笠原諸島もツアー期間ずっと雨予報だった。

同じ旅行会社のツアー客が集まってくる。今回は男性5人女性5人だった。

あとから知ったのだが、私はてっきり関東圏の人ばかりかと思ったが、

関西や九州から羽田まで飛行機で来ている人も半数近くいて驚いた

 

添乗員さんから説明を聞いたあと、乗船券をもらいとうとうおがさわら丸(通称おが丸)へ乗船する。

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船の内装はとても綺麗でおしゃれだった。(写真撮り忘れたが…)

レストランや売店、シャワールームなど1日過ごせるための設備が整っている。

甲板へ出てみるが、あいかわらずの雨。雨。

晴れてほしいと願わずにはいられない。

 

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今回のツアーでは2等寝台にお世話になった。決して広くはないが、この秘密基地感が楽しかった。

ちなみに自分で差額を払えば、空いていたらより良い船室へグレードアップ可能。

 

夕飯はレストランでメカジキ?の照り焼き(だったかな・・)を食べた。

船の中なので、値段は少々高いがよい経験だと思いいただいた。美味しかった。

船は変わらず揺れているのでくれぐれも転倒には注意!

 

夕飯の後はずっと寝台にひきこもり動画を閲覧。

シャワーは朝にしようと決め、就寝。

 

その4へ続く