ひとりごと

ただの吐き出し場

前期テスト死んだ

忙しさを理由に勉強してなかったんですよ。

今回のテストすげー優しかったんですよ。先生たちの単位落とさせないぞ!感がすごい。

でもいくつかダメそうです。。。

わーーー成績発表こわいなーーーーー

 

そしてそろそろ分類検定と技術士1次試験の勉強を本格的にしないとなあ

せっかく高い受験料払ってしまったので、分類検定は正直私が取れるようなレベルではないのでほぼ諦めているけれども、技術士1次試験は頑張れば取れなくないなってレベルな気がしているので(舐めてる)できれば受かりたい。そして同級生に自慢したい。応用情報とったときも同期にマウントしたい一心だったな。性格が悪すぎる。

 

でも、今日は休ませて。

明日は富士山で稼いだお金で登山靴を買いにいきたい。それだけを楽しみに今生きている。

すぐ散財しちゃうなぁ。

山小屋バイトに行ってきた4

バイトを始めた当初から、「できれば1度山頂まで行きたい」というのは伝えており、「天気やお客さんの入り具合で判断して、行けそうだったら良い」と言われていました。

その日は平日で登り客も少なく、かつ晴れていたため許可が出ました。私は急いで準備をしました。山小屋のお母さんがおにぎりを握ってくれて、売店で売っているチョコレートと飲み物をくれました。

いざ行くとなると、はたしてちゃんと山頂まで行けるのか不安になり「大丈夫かな」とずっと繰り返していました。体力もそこまでないですし、何より高山病が怖かったです。私がずっとオロオロしてたので、それを見てたAさんとアルバイトのお兄さんに「なんかこっちまで緊張しちゃうよ」と言われました。Aさんには「1週間も7合目いるんだから、高山病は大丈夫だと思うよ」と励まされ、ドキドキしつつ出発しました。

 

8合目くらいまでほぼコースタイム通りに登っていきました。時々頭が少し痛く「高山病!?」と心配していたのですが、風が強く寒さによる頭痛だと気付きました。着ていたウインドブレーカーの帽子をかぶって風除けしたら頭の痛さは治りました。

8合目について、緊張しながら山小屋を覗くとアルバイトらしき男の子と店主らしき方がいました。「すみません、アルバイトの○○はいますか」と尋ねてみました。8合目には、私の学校の同級生がアルバイトとして働いていたのです。店主の方が「今日夜勤で今寝てるから、悪いけど帰りに寄ってほしい」と言われたので私が了承すると、ついでに山小屋のグッズをくれました。ありがとうございました。同級生に会えなくて少し残念でしたが、代わりに帰りに会えると思うと元気が出て再び山頂に向かって登り始めました。

 

8合目から先の道はなかなかしんどかったです。山頂も見え始めるのですが、足の疲れでさくさくと登ることができず、かなりペースダウンしてしまいました。9合目から山頂が本当に長く感じました。山頂の鳥居にむかってあと一歩あと一歩と向かいました。

鳥居をくぐりぬけ、山頂にたどり着きます。体調悪くならず着いたことで安堵しました。父親に写真をlineで送ったのち、剣ヶ峰へ向かいます。剣ヶ峰にたどりつくまでの「馬の背」と呼ばれる斜面がキツかったです。ここで滑落事故が起きたことがあるなんて話も聞いていたため、気をひきしめて登りました。なんせ頂上、風が強い。フラッとして滑落なんてたまったもんじゃない。なんとか登りきり、日本最高地点の石碑と記念撮影。ともかく風が強いけれど、無事登り切ったことで悦に入る。

7合目から登ったこともあり、かなりの軽装できていました。出発前、アルバイトのお兄さんから「体が冷え切るまでいないように」と言われたことを思い出し、名残惜しみながら剣ヶ峰を後にし、お鉢巡りを開始。火口のまわりを歩きましたが、岩と砂だらけ。行ったこともないけれど火星のような、違う惑星にきた気分でした。何度も言いますが風が強い。ところどころ狭い岩場があり、足を滑らせないように慎重に歩きました。

吉田口のルートの頂上付近にベンチがあったのでそこでお昼休憩。お母さんが作ってくれたおにぎりを食べる。泣けるほどおいしかったです。あんなにおいしいおにぎりが世の中にあるのか。

少し休憩をした後、登ってきたところまで1周する。神社でお土産としてお守りを買い、トイレへ行き下山開始。

私は下山もかなり苦手です。足をすぐ滑らせるのです。高尾山で盛大にすっころんだことを一生忘れない。そのためかなりゆっくりと降りていきました。それでも3度ほどしりもちをつきました。9合目まで降りてきたところでスマホを見ると、夜勤後の睡眠から目覚めた同級生から「8合目来るころ連絡くださいね」とlineが入っていました。「今9合目だからもう少しで行くよ!」と返し、気持ち足取りが軽くなりました。

8合目の山小屋が見えてきて、山小屋の角を曲がった瞬間同級生とバッタリ。「丁度いいタイミング」と言われ2週間ぶりくらいに会話。私より1週間以上先にアルバイトを始めていたためか(しかもメインで夜勤をしていた)、同級生に疲労が見えていましたが、それでも元気そうで安心しました。いらないかな、と思ったのですが山頂で買ってきたお守りを渡す。向こうは勤務中だったのであまり長居もできず、「じゃあまた学校で」「あと2週間くらいバイトがんばろう」と言い合って別れました。最初に書きましたが私はこの同級生をとても尊敬していて、アルバイト期間も時間ができたら7合目から同級生がいるこの8合目を見上げてはがんばろうと思っていたくらいなので、少しの時間でも会えてよかったです。

8合目まできたら7合目の山小屋が下の方に見えます。7合目の山小屋が見えただけで実家のような安心感を感じながら下っていきます。下るうちに、曇ってきて視界が真っ白になります。

バイト初日の大雨と雷が若干のトラウマになっている私は速度を上げて下りました。幸いすぐ雲は流れて天気は悪くなりませんでした。7合目の山小屋に帰宅。アルバイトのお兄さんが売店に立っており「速いじゃん」と言われました。そのあとAさんもきて全く同じように「速いじゃん」と言われました。その日は1日休みをもらっていたので、そのまま寝ててもよかったのですが、今寝ると夜寝られないと思い、しかしやることもないので仕事をしたりしなかったりしながら過ごしました。

 

1度は登ってみたいと思っていた富士山を無事山頂まで行って戻ってくることができてとても嬉しかったです。社会人になってすぐの頃、登山をはじめようと思い、富士山にも行きたいと思っていたのですが、なかなか準備等も大変だし、まずは体力つけていくつか山を登って、、、なんて思っているうちに6年くらい経っていました。

7合目スタート、荷物もほぼ山小屋に置けた、天気が良い日だった、というところはあるのですが、挑戦してみたら案外なんとかなるんだなと思いました。

登山ガチ勢の友人らは「富士山は登るより見る山だ」なんて言い、私もそう言う気持ちはわかりましたが、それでももともと静岡出身ということもあり富士山は特別だなと思いました。来年以降も時間があったらいろいろなルートで登りたいです。

 

山小屋バイトに行ってきた3

初めの4日間くらいはけっこうつらかったです。朝5時〜夜19時ごろまで、休憩やご飯時間はあるもののほぼ働きっぱなしです。なにより人と接するのが得意ではない私は、お客さんと話すこともそうですが、山小屋の人やアルバイトの方と打ち解けていない期間がしんどかったです。

仕事内容は、朝起きたらトイレや客室の清掃、お昼頃からは登山客のお昼の注文で料理を作る、夕方からは宿泊客の受付と夕飯の準備などでした。働く最初の日、仕事の一連の流れをすべて説明してもらいましたが、物覚えが悪いことに定評のある私、もちろん全然覚えられません。バイトの先輩のお姉さんが説明してくれるところもあれば、強面お兄さん(便宜上Bさんと呼ばせてもらう)が説明してくれるところもありました。

Bさんはちょっとぶっきらぼうながらも基本的丁寧に説明してくれて、「まあ実際やんないとわかんないよな。客きたらやって。違ってたら言うから」と言ってくれたのですが、まだBさんにビビってて最初の数日は仕事ひとつやるのにすごく緊張していました。

お姉さんのアルバイトの人ともう1人、私より1つ年上の男性のアルバイトの方がいたのですが、私がきた日と次の日はちょうど休みを取っていて、2日目の夜に初めて会いました。私はこの男性アルバイトの方にもすごく助けられました。気さくに話しかけてくれて、虫や植物の話で盛り上がってくれて、また山小屋の人たちも交えて話を振ってくれたりして、おかげで打ち解けることができたと思います。

 

ある時Bさんに「バイト入ってからどんくらいたった?」と聞かれ、「1週間くらいです」と答えたら「入って1週間のわりには頑張ってると思うよ」と言ってくれて、初めて認められた気がして心が軽くなったのを覚えています。それでも毎日どこかしらで注意はされていましたが。。1週間ほど過ぎるとさすがに生活に慣れてきて、できるだけ仕事を見つけて動けるように気にしていました。

 

ある晴れた日、朝の客室清掃を始めようとしていた時、Aさん(Bさんのお兄さん)に突然声をかけられました。

「今日いい天気だし、お客さん少ないし、山頂登ってきてもいいよ」

 

山小屋バイトに行ってきた2

初日が前途多難すぎました。

新幹線で富士山の近くまで向かったのですが大雨により小田原で1時間停車。余裕を持って家を出ていますが、5合目に向かうバスに間に合うのかハラハラしました。

結局1時間ちょい遅れて新富士駅に到着。バスが出る15分前くらいだったのでギリギリセーフでした。登山客は基本的にお得な往復のバス券を買うらしいのですが、往復券の期限は3日ほど。これから20日近くを富士山で過ごす私には使えません。

私「5合目までの片道バス券が欲しいのですが……」

駅員「片道?富士山にいつまでいるんですか?」

私「8月15日まで……20日間くらいですかね?」

駅員「……は?」

という会話を新富士駅内とバス内でやりました()

この日は新幹線も止まるくらい静岡県内全般で天気が最悪でした。普通の登山客だったらキャンセルが賢明で、というかこんな天気で登ったら山を舐めてるなんて怒られるようなコンディションでした。しかし私はその日からバイトに行かなければいけないということ以外考えられず、ともかく富士山へと向かいました。

 

1時間ほどバスに乗り5合目に到着。5合目の休憩所にはこんな天気のわりに思ったより人がたくさんいました。駅で買ったおにぎりとパンを食べ、高山病対策のため1時間ほど休みました。山小屋の人へ電話もする。後で聞いた話だと、私が何日からアルバイトだったかよく分かってなかったらしい。適当でわろた。

レインウェアを着てザックカバーをつけて富士登山の第一歩を踏み出す!

目の前に集団のツアー客がゆっくり登っており、私もその後ろにつきツアー客の1人みたいになっていました。20分ほど歩いて6合目。さすがにまだ疲れていませんが雨脚は強くなるばかり。ツアー客は6合目で休むようだったので、私はツアー客を抜かし先へ急ぎました。できるだけ早く山小屋へ行きたい、、そんな気持ちでいっぱいでした。

7合目への道へ出ると、上は真っ白で何も見えません。登山客も見えません。さすがに少し心細くなりましたが私は前に進むしかなく、歩き出しました。

上がっていくごとに風が強くなり、その分雨が私の体に当たります。しかし雨と風だけだったらどれだけよかったか。6合目を出て15分ほど歩いたところで雷が鳴り始めます。

既に森林限界を突破しており、まわりはオンタデと岩だけで、雷をさえぎるものはありません。雷が鳴っている時、ピカっと光ってから秒数を数えるようにしているのですが、光ってから2秒とたたないうちに音が聞こえます。隠れる場所もないので私は空が光ったら即座にしゃがむことしかできませんでした。

雷の頻度が増えてきて、姿勢を低くしながら少しずつ進みました。雨風なんかどうでもいい。ただ雷が怖い。登山客もほぼいない。怖い。私は半ベソでもうどうすればいいかも分からずただひたすら少しずつ進みました。

後ろをふと見ると、1人の女性の登山客が私に追いついてきました。ちょうど登山道の開けた場所にさしかかっていたため私はその人を待ってみることにしました。

すると、その方は笑顔で「こんにちは〜」と話しかけてくれました。1人で泣きそうになっていた私には神のように見えました。その方は何度も富士山登山を経験しているベテランの方で、なんと「山小屋まで一緒に行きましょうか」と言ってくださいました!この方がいなかったら私は山小屋までたどり着けていなかったかもしれません。

雷は変わらず鳴っていましたが、2人で登ることの心強さといったらこの上なかったです。雑談しながらゆっくりと登っていきました。

上を見上げると山小屋がうっすら見えてきました。もう少し、もう少しと唱えながら最後の階段を登ります。山小屋の前についた時は安心しすぎて泣きそうでした。

とりあえず看板の写真を撮って、既に別の山小屋で働いていた同級生に連絡しました。「あの天気の中よくご無事で。これから頑張ってください」と返事がきました。一緒に登ってくれた女性の方は「雨も落ち着いてきたから私は先に進みます」と言ってさらに登っていきました。本当に本当にありがとうございました。

 

雨も降っているから早く山小屋に入ってしまえばいいのですが、なんせコミュ障ワイ。

心の準備をどうにかして山小屋のドアを開けます。私のメガネは曇ってしまって半分くらい見えてませんでしたが。雨だったため飛び込み客が多かったようで、受付は混んでいました。

「いらっしゃい。どうしました?」みたいなことを言われたような気がしたので「あ、アルバイトで来ました!」と答えると、優しげなお姉さんが「裏口案内するのでそこから入ってください」と言ってくれました。

裏口から入るとこれまた優しそうなお母さんが「お疲れ様〜大変だったねぇ」と迎えてくれました。

天気のせいだからしょうがないけれど、初日からこんなびしょ濡れで申し訳なさとしんどさで頭がいっぱいでした。穏やかそうなお兄さんにあいさつされ、その後強面のお兄さんに荷物置き場と寝床を案内される。口調も荒めでビビりながらともかく「はい!はい!」とハキハキ感を出しながら返事をして言うことを聞いていました。結果的にこの強面のお兄さんと一番喋るようになりましたが笑

寝床に案内されたのが20時前。こんなに早く眠るのは一体いつぶりだ、、と思いながら、また明日からの不安も抱えながら眠りにつきました。さすがに疲れていたからか、すぐ眠ることができました。幸い高山病も発症しませんでした。

ここから約20日の山小屋生活がスタートしました。

 

山小屋バイトに行ってきた1

n度目の学生最後の夏休みですが、ほとんどをアルバイトに費やしました。

7月末〜お盆くらいまでバイトして、8月中旬9日間実習行って、実習終わりそのまままたアルバイトに行きました。山小屋のアルバイトでした。

最初は北陸地区のクリーンパトロールとか山小屋とかが気になっていたのですが、学校の同級生が「富士山の山小屋でバイトするんだ〜」と言っているのを聞き、

・山小屋系のアルバイトを探していた

・一度は富士山に登りたいと思っていた

・私はその同級生をとても尊敬している(ので真似したかった)

という私なりの理由が重なって、富士山の山小屋!行こう!となり探してドキドキで応募したら、OKということになり富士山に向かいました。

この時点で私は富士山に登ったことはなし。登山経験は高尾山など低山のハイキング程度のみという舐めた経験。

しかし、バイト先の山小屋は富士山の山小屋の中でも低いほうだしまあなんとかなるだろ、、と思っていました。

長くなりそうなので分けます

 

 

素敵なお姉さんになりたい

最近の目標は「素敵なお姉さん」になることです

何言ってんだって話ですね。

専門学校の同じ学年のなかで、私はそこそこ年上で周りの子たちがほとんど年下になるのですが、そのため「姉さん」として慕ってくれる子もいます。

学校の子は人間が出来ているので「おばさん」とは言わないです。嬉しい。お姉さんで通させてもらう。

 

私は未だメンタルも不安定で、すぐイライラしちゃう短気だし頭もそんなによくないし適当に生きていて、たいした人間ではありませんが、クラスメイトたちが慕ってくれるいる間はせめて「こんな大人になりたい」と1mmでも思ってもらえるような人間の振る舞いをしたいです。

 

素敵な人ってどんなだろうな。器が大きくていつも笑顔で、でもやることはきちんとこなして、、

私はすぐ陰口や皮肉言ったり、塩対応をしたりすることがよくあるのでまずはそこを改善したいな。話しかけてもらえるような態度を取りたい。怖いと思われないように

6月はなんやかんや忙しかった

気付いたら6月も終わりそうですね。

5月の実習のデータ整理やまとめや、応募した企業の最終面接で研究発表するための資料作りや、技術士一次試験のための講座開始や、屋久島での実習の準備などでまともに授業も聞いていなかったです()

ようやく少し落ち着きました。が、実習の荷物整理を始めやるべきこと、やりたいことがたくさんありすぎてまだごちゃごちゃしています。

 

今年で上京して10年目ですが、とうとう関東圏を離れることになりそうです。不本意なわけではなく、私がそうしたいと思ってそうなったことですが、今でも東京の高層ビル群を見ると、大学の初めの頃の都会にきたドキドキ感を思い出します。ずっと憧れの街です。思い出もたくさんあります。

けれど、住んでいる場所を変えたいなという思いもどこか持っていました。私が今東京にいる利点はあまりなく、だったらいっそもっと違うところに行ってみたいと思っていました。北海道くらい離れてもいいかなとも思いましたが雪が苦手すぎるからなぁ、、とか南の方は虫が苦手すぎるからなぁとか。

で、運良く私が住んでみたいと思っていた県にある企業に合格したので、そこに行く予定です。なんとなく良いなあ程度なので実際の土地勘はありませんし、地元である静岡は今よりさらに遠くなります。

静岡に帰ることも考えなくなかったのですが、実家には物理的に居場所はないですし、実家に帰らないのであればあえて静岡である理由もそこまでないなと思いました。

ただ、私の数少ない尊敬する好きな友人が地元にいるので、帰ってたらこまめに会えたのかとちょっと後悔もしたり。ぜひ遊びにきてもらいたい。

 

卒業そして引っ越しまで、できるだけこちらで遊びに行って思い出を作りたいです。

友人がほぼいないんだけどね!!!