ひとりごと

ただの吐き出し場

大学受験期の思い出

センター試験だそうで。受験生のお疲れ様です。

私も数年前にセンター試験を受けました。

高校3年の夏休み頃、それまでの勉強頑張らなきゃみたいな思いがプツッと途切れ、なぜ勉強が嫌いなのに勉強を続けないといけないのか、大学に進む意味とはと変に病んでしまい、勉強をしなくなりました。

学校は行くし授業も出ているのですが、夏休み以降は多くの授業で問題集を解くのみの形式になっており、ボーっとしていたら授業が終わるようになっていました。
家に帰り毎日ゲーム、たまに家族へのポーズのため部屋にこもり机に座るのですが、問題集や参考書を見るとイライラして投げ飛ばしたり破いたりしていました。

校内テストや模試の点数は落ちていく一方。勉強してないので当たり前ですが、それがイライラに拍車をかけていました。

親も途中からなにも言わなくなり、クリスマスには3DSとゲームソフトを買ってくれて、クリスマスからセンター試験までずっと3DSやっていました。多い日には1日8時間くらい。まわりが勉強に費やしている時間を私はゲームや趣味のエレクトーンをして過ごしてしまいました。

センター試験は、自分の通ってた高校で受けられたためいつも通り制服を着て自転車で会場へ向かいました。
まともに勉強もしてないしどうせセンター受けても使えない点数になることは分かっていたのですが、当日朝両親に「頑張って!」と声をかけられ、東京に住んでいた姉からも応援メールが届いており少し泣きそうになりました。

私なりに精一杯挑みました(英語ではちょっと寝てしまいましたが)
ああ、もっと勉強しておけばよかったな
この先のことなんか考えず、ただ良い点を取るそれだけのために勉強してみたら良かったんだと思いました。


長くなりそうなので続く