VBAできない思い出
新卒1年目の頃、OJTに出たものの仕事がない期間があった。
その時、メンター的立ち位置の先輩が「VBA勉強してみようか」と提案し簡単な問題を作ってくれた。
VBAとは……はうまく説明できないのでググってください。
プログラムを書いて実行することでMicrosoft officeが便利になったりする?みたいな
当時プログラミング死ぬほど嫌いだった私は問題を見てみるが全く分からない。
私「全然分かりません」
先輩「まずネットで調べてみた?たくさんでてくると思うよ。」
私(調べてない)「分かんないです」
先輩「せめてページ探して検討してみようよ」
私「分かんないんです!!」
先輩「調べる前から分からないって言わないの!なんで最初から諦めるの!」
私(パソコンへ向き直り涙をこぼす)
明らかに私が悪いんですけどね。
昔からもの覚えが悪くて、人が数時間で理解できることが数日、数ヶ月かからないとわからないことが多かったので
そんな急にやらされてもできるわけないじゃんと投げやりになって結局問題は解くことないままでした。
それ以降VBAは触ってこなかったのですが、つい最近組む機会がありました。
今の現場はweb画面の打鍵(テスト)作業ばかりでプログラムは書かないのですが
それでは悪いと現場の上司の方が気を使ってくれて、VBAやってみようということになりました。
ほぼ初めて。しかし新卒1年目の頃よりはプログラミングに抵抗はなくなっていた私は
ネットで書き方をググりながらもなんとか課題を行うことができました。
ソースコードはぐちゃぐちゃだし処理も余計なことをしている気がしますが、
なんとか形にできたことに我ながら感動。
エクセルでVBAのエディタを開いて組んでいたのですが
エクセルだとすぐに実行して動作が確認できるのがいいですね。楽しかったです。
何が言いたいかって、素直に学んで取り組んだら案外なんとかなるんだなということです。
まだまだクソザコですが、少しでも学ぶ姿勢は忘れないでいないといけないなと思いました。