ひとりごと

ただの吐き出し場

人の優しさで生かされている

私は性格が悪く

短気ですぐ不機嫌になるし他人の不幸は蜜の味だし

唐突に音信不通になったり一方的に関係を切ったりする。

 

人と関わるのが苦手で疲れると思っているわりには

ずっとひとりだと誰からも必要されない悲しい人間だ、寂しいと感じる。

自分でも嫌気が差すほど身勝手な人間だけれど

それでも家族や友達は見捨てず私に声をかけてくれる。

私と関わるメリットなんて全然なくて、つまらない話しかできないけれど

それでも会おうと言ったら会ってくれる人たちが多くはないけれどいる。

 

私はそういう人たちに生かされているんだなぁとふと思う。

 

人恋しいなあと思えば一緒にご飯行こうと誘ってくれたり

久々に話したいなあと思えば通話する?と言ってくれたり

急に会おうよって一方的に言ったのにご飯奢ってくれたり

つらかったら頼ってね!と心配して言葉をかけてくれたり

 

私はその人たちに優しくされてどうにか生きている。

 

私はその人たちに、その生かされている感謝を伝えられることができるだろうか。

少しでも生きていける力を返すことができるのだろうか。

 

自分自身の面倒をちゃんと見られていない今のうちは難しいかもしれないが

今までくれた力を、いつか返せたらいいなと思う。

 

表現できていないと思うけれど、私はこの人たちのことがとても好きで大切でたまらないんだよ。